価値観

 

兄弟や、友人に、北海道に引っ越すというと、

必ず返って来るのが「なんで、また。」と言う

言葉。答えようがなくて、「行きたいから」と

答えて大笑いされてしまう。他に言葉がなくて

一言で言ってしまうとそうなってしまうんだよ。

 

義弟に言われた。

「2人ともが独立するって、そんなリスクの大

きい生活よりせめて兄貴一人でもちゃんと就職

決めとかんと生活でけへんで。子供もおんのに」

ダンナが答える。「今、ココにいるほうがリスクは

大きいねんで」と。義弟は解らないみたいで、

また言い募ろうとするけれど、「家を建てて、ロ

ーン組んで、固定資産税払って、保険払って、嫁

さんも保険に入って、嫁さんが働かれへんように

なってもローン払われへんから、その生活のほう

がずっとリスクは高いやろ」

そうしたら、「価値観が違う」と言われた。

そうなんだけど。確かにそうなんだけどね。

なにを大切に思うかで、人の生き方は変わってくる

と思う。私たちにとっては家といううつわではなく、

家族と、そして自分が大切だというだけのことなん

だけどね。